ファンディスク「テイルズ オブ ファンダム vol.2」内の「もうひとつの交響曲」でのセリフ。
……ではマーテルと共に行こう。
えっ!?
な、なんだと!?
まあ! 嬉しいわクラトス! あなたはミトスを選ぶと思っていたから。
そうだよ……。クラトスはボクと一緒に行くと思ってたのに。
……な、何故マーテルなのだ?
それがガオラキアの森という未知の場所を探索するのに相応しいと思ったからだが?
……そ、そうか……。
いや、待てよ。何故おまえがガオラキアの森へ行くことになっているのだ?
でも私なら回復もサポートも出来るから、クラトスの力になれると思うわ。私たちを行かせて? ね?
……ぐ……。マーテルがそう言うのなら……。
……確かにクラトスなら、姉さまを安心して任せられるし、ユアンはボクが守ればいいよね?
何を言うか。守られるのはおまえの方だぞ、ミトス。
ふふふ、それはどうかな? ユアンってば、いつも戦闘になると、考えなしに突っ込んでいくじゃない。
あれは道を切り開いているのだ。
その続きは二人でしてくれ。私とマーテルはもう行くぞ。
ふふ。じゃあ二人とも、気をつけてね。また後で落ち合いましょう。