ファンディスク「テイルズ オブ ファンダム vol.2」内の「もうひとつの交響曲」でのセリフ。
まったく、おまえたちのお人好しには呆れて言葉もない!
その割にはさっきからずっと一人で喋ってるね、ユアン。
ふふ、本当ね。
ミトス! それはもののたとえだ! 私は腹を立てているんだ!
あら、どうして?
当たり前だろう!
何故我々が、人間のためにファンダリアの花を探してやらねばならないのだ!
それはオゼット風邪が流行して、みんなが困っているからよ。
そんなことは分かっている!
何故我らを虐げるような奴らを助けてやらねばならないのだと言っているのだ!
そんなこと言っても、目の前で苦しんでいる病人を放っておけないでしょう?
そんなに気に入らないのであれば、おまえは村へ戻ればいい。
そうね……。ユアンがどうしても嫌だというのなら……。
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な……。べ、別にどうしても嫌だとは……。
なら、実りのない文句はやめるのだな。
実りのない文句とはなんだ!
ユアン! いい加減にしてよ。
ユアンだって、文句を言いながら、本当は助けてあげたいって思ってるんでしょう?
……私は別に……。
ユアンってわかりやすいよね。
ば、馬鹿にするな!
あら、ユアン。あまり大声を出すと森の動物たちが怯えるわ。
す、すまん……。
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……道が分かれているな。
クラトス……。おまえ、少しはフォローしようという気持ちがないのか。